法律論文が全く書けなかった僕が3ヶ月で合格答案を書けるようになった方法。
こんにちは、ブルネロでございます。初投稿です。
早速だが、司法試験・予備試験に合格するためには、法律論文というものが書けなければならない。これが書けずしては絶対に受からない。というかこれがほぼメインだ。
それにもかかわらず、全く書けない、書く気も起きない、という人は多いのではないだろうか。
僕もそうだった。僕は某司法試験予備試験専門予備校に通っていたのだが、はっきり言って全く勉強してなかった。飲み会に明け暮れる、そんな大学生活を過ごしていた。せいぜい大学3年生から基礎講座のようなものを本格的に始めたくらいだ。
大学4年の夏にロースクール入試を控える中、大学3年の冬〜春の時点でまだ自力で法律論文など書いたことがない、そんな悲惨な状態だった。
ではそんな僕がどうやって論文を難関校ロースクールの合格答案が書けるまでもっていけたのか。
あ、一つ言っておくが、これはあくまで短期的なスパンで手っ取り早く書けるようになる方法なだけであって、長期的に頑張れる人には予備校の先生の言うことなどを頼りにやっていっていただければと思う。
まず、出来る人に「法律論文はどうやったら書けるようになるんですか。」と質問すると、口を揃えてこう言う。
「書けなくてもいいから書いてみることが大事」と。
もちろんこれは間違ってないと思うし、そうすることで法的思考力が向上するのは明らかだ。
しかし、そうはいっても書き方わかんないし、問題いくら読んでもなんもわからん。考えてるうちに疲れてきて勉強のやる気なくなる。
あと、試験まで時間がない。
そこでやるべきこと、それは
①問題の事案を把握し、参考答案を読む
ことだ。
予備校に通っていて論文講座などがある人は、事案を把握して講座を受けまくるのでもいい。僕はこちらだった。
ちなみにこれは全く基礎知識がない人はやっても意味ないから、適当な予備校の基礎講座とか受けてから実践してほしい。
この方法はやる気があまり出ない僕でも出来て、かつ何周かまわしてると書けるようになる。
そして次のステップ。
②ロー過去や予備の過去問を調べながら答案書いてみる(司法試験の問題はムズいのでまだダメ)
これも重要で、これやったら答案を自分の中で組み立てていく感覚をつかむことができる。
しかも、調べながら出来るから時間がかかることはあっても書けないことはない。
この②の方法は、①がある程度進んだら①と並行してやってよい。むしろその方がより①においても効果的だ。
この2つがある程度終了した段階で、自力で問題を解いてみるといい。簡単なやつはもう書けるようになっている。答案の添削とかはこの段階でしてもらえばいい。
使うべきオススメの参考書なんかはまた別の記事で紹介します。
以上です。