ロースクールの足切りについて
どうもブルネロです。
今回は僕が受験した、または周りが受験していたロースクールの一次審査の足切りについて話していこうと思う。
おそらくどこのロースクールにおいても書類による一次審査というものがあり、学部内成績(GPA)やステートメント(志望理由などを書くもの。ロースクールにより内容や分量は異なる。)、TOEICの点数(国立ローのみ必須、私立は任意)により一次審査の合否が決まる。
ここではGPAとTOEICに絞って紹介していく(ステートメントについては別の記事で)。
まず、私大だが、こちらはほぼ足切りがないと考えて良い。実は僕はGPAが恥ずかしいことに2.0を切っていた(笑)のだが、足切りされることはなかった。だからまあよっぽどのことがなければ1次試験は突破できる(僕は私立は中央、早稲田、慶応を受けたので、この3校は間違いないと思われる)。他の私立ローを受けた人でも、1次で落ちたというのはほとんど聞かない。
次に国立ローだが、僕は東大ローに出願し見事1次で足切りされたw
僕の受験した2019年度入学の試験からは適性試験が無くなったため、TOEICの点数とGPAだけで決まるのだが、GPAは2.0切るくらい、TOEICは480点で落とされた。これまではTOICは400あれば大丈夫って言われてたんだけどね。周りの点数とか聞いたけど、今年は適正無くなったからTOEICが600以上かGPAが3.0以上のどっちかがあることが1次突破の条件だと思われる。
そこで、今年以降受験の皆さんは、
国立を目指すなら学部成績を上げるか、TOEICの点数上げるか
は必須である。学部はもう無理だよって人は、法律の勉強で忙しいだろうけど頑張ってTOEICの勉強もしてください。
ちなみに、一橋ローは東大ほどではないぽいけど、それなりに落とされるらしいからTOEICか学部成績のさっきの基準の点数はどっちか取っておいた方がいいかな。
あと足切りとは関係ないけど、首都大ローは筆記試験合格者の半分がその後の面接で落とされるらしい。足切りはよくわかりません笑
以上です、東大ローの足切りは特に参考になると思いますので是非活用してください。
それでは。